定年後の人生:自由と退屈の狭間で(一日一新を目指します)

定年後の生活のリアルな姿を伝える(近況報告)

【今日の一新】子供に連れられて加州参り(その8)(今週のお題「最近、初めて出入国手続きをひとりで行った)

2024年5月27日

サンノゼ空港からZipAirで成田まで。生まれて初めて一人で出国手続きを行った。過去には海外旅行に行った事は3度?あるけど、旅行会社のツアーだったし、今回アメリカ往きの時は、家族と一緒で、隣で指示される通りで良かった。

初めてのアメリカ出国では、手荷物検査で止められた。胸ポケットに定期入れ、ズボンのポケットに小銭入れを入れて、ボディチェックを受ければ当然引っ掛かるな。いやー、国内線だと靴を脱ぐことは無いのだけど、ここでは靴を脱いでトレイに入れてってやっているうちに、忘れちゃったのだな。国内線ならこれでも通る事があったような。

 

それで、係員が何か言っているのだけど、ポカンとしていたら日本語が話せる係員を読んでくれて、「ボディチェックをするけど、別室が良いか、ここで良いか?」だって。そりゃあ、ここで良いわ。ただ、チェックするのが、股間と左肩なんだよね。股間はファスナーだろうけど、どうして左肩なのだろう?骨折も脱臼もしたことないのに。

 

ボディチェックをするときに、私の左足の親指に係員が膝立ちしたのよ。痛いのよねえ、とっても。謝っているけどさぁ。痛さの中で、ボディチェックは終了。生まれてこの方、あんなに股間を触られたのは初めてだわ。ジーンズの上からだけど。

 

サンノゼ空港の端から端まで歩いて散歩。今日は運動不足だからな。途中、免税店でお菓子のお土産を買ったら、9割引きだからこれも買っていけ、と日本語で。まあ、買うわな、9割引きなら。

9割引きの免税店土産



11時間のフライトは、定刻通り。いやー、素晴らしいね。日本上空で結構急降下で個人的には楽しかった(ジェットコースターみたいだし)。

入国手続きは、検疫(何もしない)、入国審査(パスポートを置いて顔を撮影)までは順調だったのだが、荷物を受け取って、税関のところで止められた。

税関申告って全員がするのね。。。家族の人は何も言っていなかった。機内で配っていたのはこの用紙だったのか。

www.customs.go.jp

書くところもたいして無いけど、この時間で1本電車が遅れたのよねえ、残念ながら。

 

これで、日本入国できました。ひとりで出来るもん、だな。

 

今はパスポートにスタンプを押さないのね。30年以上前の旅行では、スタンプがあって、それを見て旅行を振り返る、なんて事もあったのにねえ。

 

以上で、子供に連れられて行ったアメリカ往復移動は終了。

安全な国は良いわ。

 

そうそう、サンノゼ空港でペットボトルの水を買ったけど、機内サービスの方が安いね。無駄な買い物をしちゃったな。

空港の店内で買った水は、3.84ドル。機内サービスの水は250円(買わなかったけど)。ちなみに、成田空港では、130円だったな。マツキヨや自販機では。