定年後の人生:自由と退屈の狭間で(一日一新を目指します)

定年後の生活のリアルな姿を伝える(近況報告)

【今日の一新】子供に連れられて加州参り(その7)(今週のお題「最近、アメリカのDAISOで買い物をしてみた)

2024年5月26日

明日27日午前のフライトで、今日は観光最終日。サクラメントであちこち。

最初は、クロッカー美術館へ。

www.crockerart.org

シニアは10ドル。年齢確認の書類提示は求められなかった。何歳からシニアかは分からないけど、子供に「私はシニアで良いよね」と言ったら、受付の方がシニアとしてくれた。5ドルの違いだけど、円安なので結構な料金差よねえ。

 

展示内容は、Webサイトを見ていただくとして、いくつかの作品写真を以下に。

Woods Davyの特別展?石を使ったオブジェ。光が当たって奇麗な展示室。

縄文埴輪みたいなものも。アフリカのものらしい。

現代アートの絵画。縦2メートルはあったかも。

古いお屋敷の美術性の高い家具も展示

ティファニーの銀食器だったかな

沢山のセラミック(磁気、陶器)がある。全米でも屈指らしい。

 

建物も旧クロッカー邸と近代的建築が違和感なく組み合わされているし、館内も非常に奇麗です。今回の旅行中、ここのトイレが一番きれいでした(それでも、シャワートイレは無いけど)。

全く美術の素養は無いですが、それでも半日は居られますね。1階にはカフェもあり、美術好きなら1日潰れるかもしれません。

そうそう、ここで注意されました。リュックは背負わず、前にしてくださいって。作品に触れちゃったら大変ですものね。

 

もう一軒、オールドサクラメントサクラメント歴史博物館へ。

sachistorymuseum.org

65才からシニアですが、ちょっとおまけしてもらって、シニア料金8ドル(だったと思う)で入れて頂きました。

こちらは、本当に地方の歴史博物館と言う感じで、1時間もいれば回れます。ゴールドラッシュは20年ほどでいったん収まってしまいなんて歴史を知ったところでねえ。

まあ、日本で今住んでいるところの歴史にもたいして興味は無いので、時間があれば、でしょうね。鉄道好きな人は、鉄道博物館の方に行くでしょうし。そちらの方が面白そうでした。

 

この日、一番面白く感じたのは、ダイソーでの買い物。アメリカのサクラメントには、数件のダイソーがあるそうです。日本の近場だと、建物の中の一部ですが、アメリカでは、各店舗が独立してモールを形成しているのかな。

ダイソーの外観。見慣れたロゴが。

店内は日本とほぼ同じ。非白人が多かったような。

価格表示が無ければ、1.75ドルだって。300円近いのね、今のレートだと。

店内で、松原みきの「真夜中のドア/Stay with me」が流れていました。さすがに、Happy Price Paradiseは、流れていませんでしたね。

2品購入して、3.81ドルでした。あー、アメリカは物価が高い(日本が安すぎなんだろうけどなあ)